副業で稼ぐための手段と戦略

副業で稼ぐための手段と戦略

ITエンジニアの皆さん、副業でスキルを生かして収入をアップさせる方法があります。ここでは、実践的な手段と戦略を紹介します。

ITエンジニアが避けるべき副業の手段

大前提として副業で挑戦するものは自分の裁量で納期が調整できるものにすべきです。

なぜなら本業が忙しいと副業に掛ける時間が減ります。そんな時に副業にかまけていて本業に迷惑をかけてしまうと、副業の許可が下りなくなってしまうからです。

副業を選ぶ際は、自分のスケジュールと比較して余裕をもって対応できるかを重視しましょう。

動画編集・Youtube

個人的にITエンジニアは動画編集やYoutubeに挑戦するには向いていません。

というより本業の経験が活かせないのです。それでも好きだからやりたいなら良いですが、どんな業種の人も挑戦する人が多いので、難易度は高いです。

本業の中で教育用の動画作成を行う等、関連性がある方はぜひ挑戦してみてください。

実際に私はYoutubeを収益化、動画編集で収益を得た時期もありましたが、長期的に見て労働時間が減らないので、動画編集を頑張るくらいなら本業の仕事を増やしてもらって残業をした方が効率的とまで感じました。

あなた自身が編集作業を行わず、編集者チームをまとめて管理するようなディレクター業務が受注できるなら、マネジメントの経験が積めるので、価値があると言えるでしょう。

ただこのディレクター業務を受注するだけの人脈や信頼が得にくいので、おすすめしていません。

ITエンジニアが挑戦すべき副業の種類

プログラミング・コンサルティング

ITエンジニアと最も相性がいいのがプログラミングやコンサルティングです。

本業と競合するような業務は許可が下りない場合もありますが、そうでなければ本業での成果も高くなりやすくおすすめです。

特にITエンジニアは本業では役職が高くなると、自分自身がプログラミングをすることは少なくなるので、現場から遠のきたくない人こそ、楽しいものとなるでしょう。

しかも報酬は青天井で、コンサルティングを含む仕事には月収100万を超えるようなものも少なくありません。

一方でプログラミングは本業だけで十分と考えている人にはおすすめできません。本業と切り離した仕事がしたい人は以降のものを選ぶと良いでしょう。

ブログ

実は相性が良いのがブログ、私自身、ブログ収益だけで年500万超えも達成しました。

何故かと言うと近年のブログはテクニカル要素が強くなり、ネットワークやサーバ、セキュリティ知識がないと、勝てない市場になっているからです。

加えてjavaxcriptやPHP、jqueryなど、web系のプログラム言語を扱うことができれば、自作のプラグインツールを作成して他の人にできないように作業効率を高めることもできます。

ただし成果が出るまで最低でも半年~1年はかかるので、気長に挑戦できる人に限ります。

ツール作成・アプリ開発

企業から簡単なマクロ制作やツール作成は、外注した方が安い場合、クラウドソーシングサイトで募集をしていることが多々あります。

GoogleAppsScriptやPHP、JavaScriptからpythonアプリなど多種多様な依頼があります。

受注対応なら簡単にお仕事が開始できますし、慣れてきて需要が読めるようになったらパッケージソフトを作って売り出すことも可能です。

アイデア次第なのでビジネスのひらめきを磨くのに最適です。

ホームページ制作

インターネット知識が全くないという人からはホームページ制作のお仕事依頼がかなりの件数あります。どんなビジネスでもサイトは必要なので、依頼件数が多いため受注が簡単なのが特徴です。ただ単純作業となるために面白くないと感じる方もいます。

収益を優先するなら単調でも確実に稼ぐことができるので、挑戦してみましょう。