在宅ITエンジニアが最強な理由

はじめまして、ほーむずと申します。

突然ですが私は、家が好きすぎるあまり、育児しながら在宅勤務のITエンジニアになり、この働き方こそ一番だと考えています。

本業の収入は年収500万とエンジニアとしては特別高給とは言えませんが、本業は残業ほぼなし。毎月最低1日以上有給をとる働き方で、副業でも年収500万稼ぐため、30代で年収1000万を達成しました。

私がなぜ今のような働き方となったのか、どのように会社を選べば良いのかお伝えします。

先に結論を述べると

家で一人で仕事をするのが嫌いな人や新卒の人は在宅勤務は避けた方が良いです。

ですがそれ以外の人は在宅勤務をすることで生活が180度変わるほど最高になります。

在宅勤務(テレワーク)のメリット

通勤時間5秒で自由な時間が多い

以前の私は会社へは片道1時間半、往復で毎日3時間を無駄にしていました。

ところが在宅勤務に切り替えたところ、おどろくほど快適な生活となりました。在宅勤務は勤務時間直前まで育児や睡眠、勉強に充てることができます。

当然ながら終業後も自由な時間が増えるため、ストレス解消の趣味やスキルアップに時間を割けるので、より充実した日々を過ごせます。

実際、転職活動をしていた時期も、17時半には就業なので、仕事の後に面接に行く余裕がありました。

通勤時間は給料が出ないシャドウワークであると考えるべきなのです。

身だしなみを整える必要がなく、メンタルも消耗しにくい

ほとんどの仕事では他の人の視線を意識する必要はありません。むしろテレビ会議がない日はパジャマで1日過ごすこともあります。

(在宅勤務だからこそ気を使う部分もあります。

例えば、事前連絡なしに女性社員に会議で顔出しを伝えると後日クレームを受けるなど。実際にやってしまった配慮不足の事例)

ほーむず

上半身だけまともにしていればバレません。
だからこそ女性に前振りなしに顔出しする打ち合わせをスケジュールすると、本当に怒られます

自宅なら自由に作業環境を作ることができる

会社の備品は企業によっては申請すれば経費で買い替えができることが多いでしょうが、なんでもかんでもカスタマイズすることはできません。その点、在宅勤務であれば全てを自分で選ぶことができます。

私の場合、テレワーク専用部屋を作り、作業用のデスクからPC、効率化のためにモニターを2台、キーボードからマウス、高給なオフィスチェアまで用意して居心地の良さを高めています。むしろ自宅以外の環境では生産性が落ちるといっても過言ではありません。

(多くの企業では在宅勤務用のPC貸出がありますが、申請すれば自分のPCが利用できる企業もあります)

ほーむず

私はわざわざ引っ越ししてテレワーク部屋を完備しました
そのかいあって快適すぎて仕事が捗ります!

昼や休みに昼寝ができる

私は昼寝を愛してます。マジで昼に15分寝るだけで午後からの集中力が爆上がりするので、本当に試して欲しいです。パワーナップと呼ばれる昼寝の仕方は世界中で広く推奨されています。

洗濯機のボタンを押して炊飯器の予約をする等の簡単な家事をする余裕すらあります。

ほーむず

お昼に15分の昼寝がないとパフォーマンス落ちます!
全世界の人が取り入れるべき

在宅勤務(テレワーク)のデメリット

家でひとりぼっちが嫌いな人はやめとけ

皆でワイワイが好きな体育会系の人には在宅勤務は向いていないことが多いです。

在宅勤務のメリットは一人で黙々と作業を進めることができることですが、仕事中の雑談やコミュニケーションがしたい人には向かないと言っても良いでしょう。

逆に家の居心地が悪くて出社縛りをしている中高年の男性は意外と多いものです。

新卒で完全在宅勤務は成長速度が遅くなる

多くの企業では新卒の場合、研修期間は完全出勤、勤務経験を積んでから在宅勤務が始まることが多いです。

完全在宅勤務だと先輩社員の仕事の過程を見ることができず、成果物しか見れないので、少ない情報から仕事の仕方を学ぶために能力が求められます。

ほーむず

新卒の時は出社希望がおすすめ。
自分で選べるスタイルの会社が一番だと思う

運動不足になりがちなので、散歩や土日の運動をしたい

テレワークの欠点が運動不足です。私の場合は子供と寝起きで散歩する習慣を取り入れました。

ほーむず

在宅勤務で体重が増えまくりました。
仕事しながらポテチを食いすぎたからです。
休日は運動もしたり健康には気を使うようにしましょう

完全在宅勤務は能力が低いとかなりキツイ

任意に在宅勤務を選べる企業なら問題となりませんが、完全在宅勤務の企業は成果物だけで評価する傾向にあるので、仕事ができないとめちゃくちゃキツイです。

特に残業すると評価が下がるような評価制度を取り入れている企業では、サービス残業をして成果物を仕上げる人までいるほどです。

もしあなたが未経験や2、3年目の転職なら、完全在宅勤務にこだわるのではなく、自由な働き方ができる企業を選ぶことが重要です。

ほーむず

出社の方が効率が良い仕事は出社して、
それ以外は自宅が一番楽だね。会社によっては打ち合わせで顔出しないから、お客さんの理解度が見えない時は困る。

在宅勤務で考えるべきは「浮いた時間」をどう使うか?

浮いた時間を副業に使い、年収1000万を達成した私の例

私の場合、勤務時間は9時~17時半、よくあるSESの中小企業で副業許可されていることだけが強みのIT企業です。幸いなことに1次請けで顧客に恵まれており、大企業の福利厚生を派遣労働者の立場で受けることができています。残業がないのですが、土日勤務が割とあるので、休日手当で報酬が上乗せされている形です。

残業がないため、朝6時~9時、夜19時~22時は副業(ブログ運営)をしており、そのおかげで本業500万、副業500万で合計1000万を達成しました。

ほーむず

WEBの知識は様々な仕事に活かせるのが魅力。
他の人ができないような効率化ツールの基本設計を組み、外注業者に依頼してシステム化できたのが、成功の理由かも。

副業では業務委託社員を雇い、マネジメントをしているため、本業での業務スキルに活きる部分もあり、本業も副業もますます上手くいくという好循環になりました。

浮いた時間をスキルアップに使い、年収800万を達成したA君の例

私の友人のA君は本当に努力家です。在宅勤務のさなか、就業後に勉強を続け、次々と難しい資格を取得、持ち前のコミュニケーション能力を活かし、あっという間に20代で管理職になり、年収800万を達成しています

。但し残業は比較的多く、管理のために出社の方が多くなっているので、在宅勤務が好きな人には向かないキャリアプランかもしれません。

出世したいという野望がある人には王道で安定感のある方法なので、空き時間に勉強というのはめんどうではありますが、確実な方法と言えるでしょう。

ほーむず

私には真似はできませんが、努力できる人なら年収800万は硬いでしょう。
高収入を狙うなら管理職が必須なので、マネジメント能力は必須です。

浮いた時間をストレス解消に使い、ハード勤務で年収700万挑戦したB君の例

B君はかなりの趣味人です。土日は趣味の釣りや登山にフルコミットしたいので、金曜に在宅勤務して、就業と同時に車で100kmも200kmも離れた山や海に出かけているのです。

本人は残業の多い部署を希望し、激務で同僚が辞めていく中、ストレス解消できているからまるで気にならないという鋼のメンタルで活躍しています。

他の人にない圧倒的熱意の趣味があれば在宅勤務を取り入れることで趣味にフルコミットできるので、人生が豊かになれると言えるでしょう。

ほーむず

人生楽しんでるB君は本当に楽しそうです。
結婚には興味がないそうですが、一生やりたいことがなくならないように見えます。

育児と両立するために、在宅と出社を併用したCさんの例

Cさんは二人のお子さんがいて、育児休業明けから出社と在宅勤務を併用して働いています。朝、保育園に子供を預け、フレックス制で10時に出勤、16時には保育園の迎えのため、一度帰宅。以降は在宅勤務という変則性の働き方を採用していました。

自分の仕事としてのキャリアアップを狙いつつも育児も料率したいという強い意思で、実際に部門責任者まで出世して子育てまでこなしていて尊敬しています。

ほーむず

Cさんは多忙の中でも在宅勤務を上手く使っていて本当に尊敬しています。
力作のお弁当を時々見せてくれます。

快適な在宅勤務のエンジニアになるなら、エージェントを利用する

転職するならエージェントの活用が必須です。

ですが実際にダメなエージェントからガチでおすすめなエージェントまで、様々でした。
無料で利用できるので、実際に試して合うものを探すのが必須です。

在宅勤務や副業を含めた新たな働き方を模索する人々に向けて、どのサイトが最適なのか、またそこから何を得られるのか。

実体験を基におすすめをまとめていますので、以下の記事を合わせて御覧ください。

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