はじめまして、ITエンジニアとしての本業と副業合わせて、30歳で年収1000万(本業500万+副業500万)を達成したほーむずです。

ほーむず

ゴリゴリに働くより、在宅でストレスなく働くのが信条です
場所を選ばずに働くなら、なんといってもITエンジニアがおすすめ

ソニー生命の「中高生が思い描く将来についての意識調査2023」によると、男子中学生の憧れ2位が「ITエンジニア・プログラマー」となっています。

ちなみに2021年は3位でしたので、より魅力的な将来のお仕事となっていることが分かります。

画像出展:ソニー生命

また、モテる職業ランキングでもITエンジニアは、「カッコイイ」、「頭が良さそう」等の肯定的な意見が多く、社会的に評価されやすい職種だと分かります。

ほーむず

副業だけでも生活できる私がエンジニアを続けるのは、
楽しいのが一番だけど、ちやほやされるからというのも少しあるかも

実際にモテないオタクの私も、妻とマッチングアプリで出会い結婚できたのは、システムエンジニアとして働いていたというステータスのおかげだと思っています。

ほーむず

ITエンジニアでありながら副業も兼務して成功できたのは、「転職への挑戦」があったからに他なりません。

ポイント

遊びまくっていた大学を卒業

小さなIT企業へ入社(年収300万)家賃3万1R暮らし

終電サービス残業が続き、うつになりかける

転職の勇気が出ず挫折、副業で収入不足を補う

結婚を機に転職活動、生涯年収+2000万を内定

市場価値を認識できたことで職場で意見をはっきり言えるようになる

在宅勤務+定時後の副業で年収1000万を達成

ITエンジニアとして楽しく働いている

研修なのに毎日終電、ブラック環境に同期全員辞めた22歳

私が就職したのは知名度もまるでない、小さなIT企業です。

頭も悪くゲームしかしてない大学生だった私は、Fラン大学を出て唯一受かったSES企業に新卒で入社しました。

(SESとは、顧客にエンジニアを派遣して労働を提供するサービス。イメージは派遣労働に近い形態です)

就職活動がめんどうだった私は、内定と同時に他の就活中企業を辞退して入社企業を決めてしまったのです。

ほーむず

とてもじゃないけどダメダメな就活でした。
だからこそ入社後はトラブルの連続

私が入社した企業は大学生は少なく、専門学生がほとんどでした。

専門学校でプログラムを熱心に学んだ同期社員に比べ、ほとんど学んだことがない私。実体的には未経験入社と変わらない状況でした。

ほーむず

実力の差は歴然、私は落ちこぼれであることを知りました

当時、入社したら半年は研修があり、課題が与えられるのですが、その期間は試用期間であり、残業代はもらえません。能力の低い私は毎日終電になり、この先やっていけるか不安でいっぱいでした。

そんな中、私よりもプログラムが書ける同期が一人、また一人と辞めていきます。上司と激しい喧嘩をした人もおり、人間関係の悪さも感じました。

私はそれでも転職という選択は考えられませんでした。でも当時さっさと見切りをつけて転職した同期は、別の場所で成功していますので、違うと思ったら辞める決断が正しいと今なら分かります。

そんな私の転機は8年後、30歳を迎えてやってきます。

ほーむず

人よりデキが悪い自覚があったので、
転職する勇気がありませんでした。

28歳で副業を開始、本業年収を超える

将来の不安から、28歳で副業を始めました。このとき始めたのは投資と動画編集とブログです。

投資はコロナショックで200万ほど利益が出たものの、調子にのって個別株で大損して利益をまるごと失いました。私が行っていたのは投資ではなく投機だったのです。

気を取り直して地道に動画編集を始め収益化するものの、月に1万ほどしか収益が得られず、挫折しました。(収益化までに40本の動画編集×8時間かかった)

現実として動画編集は編集者を束ねるディレクターにならないとまともに稼げないことが分かったのです。

次に挑戦したのがブログ、土日は毎日起きている間は全てつぎ込むくらいのめり込んだところ、本業収入を超えることができました。

ただ同時に本業を辞めることはできないことも実感しました。月の収益が70万超えたと思っても、翌月は10万に減るなんてことが当たり前にあったのです。安定とはほど遠いし、辞めたら社会的地位のないフリーランスになってしまうので、本業と副業を両方とも続ける他ありませんでした。

ほーむず

副業に費やした時間は1年で400時間以上
本業をおろそかにしたくないので、1年に1個ずつIT系の資格も取得しました。

もし私が技術のあるエンジニアであればフリーランスであればフリーになっても良いでしょう。残念ながら無能を自覚していた私には選択肢がないと思っていたのです。

めちゃくちゃきつかったので、最初から転職で年収アップを狙うべきでした。

30歳で転職活動を始め、生涯年収が2000万上がる提案を受ける

あれから8年、30歳を迎え、私は当時付き合っていた彼女と結婚し、将来を真面目に考え始めていました。

老後2000年問題もあるし、今の企業でダラダラと続けていていいのか?

50歳を超えてから会社が倒産したらどうしようか?そんな不安が毎日頭から離れませんでした。

「転職」の可能性を考えてから決断までに8年もかかった私はようやく転職活動を始めました。目標は最低でも年収500万、将来、妻が育休をとっても生活できるようにしたかったのです。

転職を始めてエージェントをいくつか利用していると、エージェントによってサポートがぜんぜん違うことに気が付きました。あるエージェントでは担当者が企業から連絡が来た面接予定を私に伝えるのを忘れていました。

こんなことあっていいのかと思いましたが、志望先企業からなぜ面接に来ないのかと電話があり発覚しました。こんなエージェントはおすすめできません。

一方で親身になって面接練習や書類の添削に付き合ってくる良いエージェントもありました。

>>経験から選ぶ「ITエンジニアのおすすめ転職サイト」

転職活動はツライです。お祈りメールを頂く度に自分を否定されているように感じます。

ある企業では圧迫面接のような状況もあり、萎縮して思ったように話せないこともありました。

それでもこのエージェントを利用して転職活動を続けていると、ついに内定を得ることができました。内定後面談で話を聞くと、現在年収から+50万、3年間は転勤なし。退職金は500万でした。

現職は退職金制度すらないし、年収から+50万となると、残り30年で1500万、生涯年収が2000万上がるので本当に嬉しかったです。

ところが妻に相談すると、「転勤があってもついて行かない」とのこと、ここで私自身何がしたいかを見つめなおすことになりました。

私にとっての幸せはめちゃくちゃ稼ぐことではなく、家族と一緒に暮らす平穏だと改めて感じたのです。もしこれから転職をするなら、転職活動を始める前に家族に相談し、あなたが譲れないもの、妥協できないものははっきりさせておきましょう。

ほーむず

これは私の準備不足が招いた転職の失敗です。せっかくの転職機会を逃しました。

私の場合は「転勤がないこと」、「在宅で働けること」、「副業が継続できること」です。

転職活動によってクビになっても再就職が容易であることが確認できたので、勇気を出して今の会社でも異動願いが出せました。

その結果、他部署に移ったら「在宅勤務は好きな時に可能」だし、「転勤は希望しなければなし」、「副業OK」で残業もなく、ホワイトな環境となりました。

ブラックな会社だと思っていたけど、実際には会社全体の1つの部署の環境が悪かっただけだったのです。

ほーむず

結果的に自分の市場価値を知ったことで環境を変えることができた
これができなかったら改めての転職再開でした

実際に転職しなくても市場価値を知るだけでも意味がある

私が転職活動を通じて学んだことは、市場価値を知るべきということです。自分の市場価値を知らなければ環境が不当かどうかもわからないし、もし会社が倒産しても就職ができるか分からず不安に感じる日々を過ごすことになります。

あなたの市場価値知っていますか?私のように実際に転職しなくても挑戦する価値はありますし、良い条件があればもちろん転職した方が未来を切り開くことができます。

不安にならない将来設計を考えよう

私にとっての将来の安定はきつくなく、自由に働きやすい在宅のITエンジニアを続けながら、副業収入で年収1000万維持を狙うのが最良と判断しています。

人生は自分の市場価値を高めるゲームです。毎年資格を取り、業務経験を得て、副業では業務委託社員を雇い、マネジメントの実践をしています。

本業の経験は副業に活き、副業の経験でますます本業で成果が出せる好循環になってきたと実感しています。

あなたがもし、現在のお仕事、将来の不安があるなら、まずは一度転職活動に挑戦してはいかがでしょうか?

ほーむず

私自身、常に転職のチャンスは伺い、定期的に市場価値の確認を続けます。

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